非常時に備えて

 3・11の東日本大震災。もうかれこれ、4ヶ月が過ぎました。会社で仕事中、揺れだして、その長いこと…異常な長さに驚いたのを覚えています。揺れがおさまり、公園に避難すると、足元がぐにゃぐにゃとなりだして、目の前のビルがグラグラ揺れだす。
 そんな光景の1時間後、会社へと戻り、一面散らかった書類なりを片付ける。そうこうしていると、テレビでは津波を伝える様子がうつしだされて…本当に大変なことになりました。

 当時、携帯電話は修理に出しており、ちょうどその日に修理した携帯電話を取りに行こうとしていた日でした。その予定でしたが、電車も止まり、会社に泊まることになったので、代わりの携帯電話ですごしました。
 そして、携帯電話の充電器も持っていなかったため、電池を気にしつつ、電話なり使っていました。

 この日からというもの、携帯電話の充電器、携帯電話の予備の電池、ペンライト、ラジオを携帯するようになりました。

 今日、携帯ラジオを買ってきました。これまでもっていたラジオ(写真右側)は、ちょっとがでかくてかさばるので、ライターほどの大きさのラジオを買ってきました(写真左側)。ついでに、充電できる電池も。

 災害はいつ何時起こるか、分かりません。こうやって備えていたとしても、役に立つかどうかも、持って避難することができないこともあるかもしれません。しかし、準備しないよりはいいと思います。
 万全の準備となるとなかなか難しいものですが、ちょっとした準備一つが大きなことだとも思います。

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