原発問題

 DAYS JAPAN(2011年1月号)で特集「浜岡原発 爆発は防げるか」がやっていました。

 電子力発電所は現在、電力をつくる上では、大きな存在になっています。小さな力から、大きなエネルギーを作り出すことができ、その生産力は実に魅力的なものです。
 しかし、そういったものには、何かしらデメリットがあるものです。

 大きな成果には大きなリスクを負うもので。

 そう。原子力発電所にも、その大きなリスクが存在します。
 ちょっとした事故が、ものすごい大きな惨事にも繋がる可能性があるというものです。もっと感嘆に具体的にいえば、原子爆弾の爆発といえばいいのでしょうか。
 原発は原爆にもなりうる可能性があるのです。そのため、原発を利用するためには、慎重な運用・管理が必要になってきます。

 しかし、その運用・管理に大きな懸念が生ずるのは、地震といった大災害からの影響です。地震が起きても大丈夫なのか?といった不安が付きまといます。
 特集では、まさに、その問いの答えのヒントがありました。

 原発は危険だ。だから、無くせばいい・・・というわけにもいかないのが、現実なところだと思います。
 原発による電力供給は、今の社会には必要不可欠なほど、大きな存在であるように感じますが、身近な感覚としては、なかなかわからないものです。
 まさに、縁の下の力持ちでしょう。
 そのため、懸念する事項をクリアする、きちんと正していくことが、対策をうっていくことをしなければ、これから先に今よりも大きな問題となって、あらわれるでしょう。

 と感じる特集でした。

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