正月休みに久しぶりに映画館で映画を見てきました。やはり、大スクリーンで迫力ある映像と音声で見るのはいいものですね。
映画は好きなんですが、映画館まではなかなか……(笑)。やはり、何といっても、映画館で見るのは「高い」というのが最大の理由です。よっぽど見たい映画じゃないと(笑)。
そうすると映画館で見ることは少なくなり、DVDを自宅で見ることが多くなるわけです。もちろん、自宅で見終わって、これは映画館で見た方が「良かった」と思う映画もあります。
まぁ、映画館を経営する側のコストの問題もあるのでしょうから、「簡単に安くしろ」とは言わないまでも、この価格がネックにもなっていると思います。
話が脱線しましたが、映画館から遠ざかっていた理由の一つに価格があったわけですが、どうしても見たい映画だと「映画館へ行こうかな」っとなるわけです。
では、その「映画館へ行こうかな」というまでに興味が出てくる映画があるかというと、なかなか……という人も多いのではないでしょうか。
でも、ここに落とし穴があるのだと思います。
「最近、面白い映画がないな~」と感じることはあるかもしれませんが、それは単純に面白い映画がないということでもないのだろうと思います。
つまり、面白い映画を見るためにも、自分から面白い映画をさがすことが必要になってくるのだと。面白い映画がないから、映画館に行かないのではなく、映画館に行くから面白い映画と出会えることになるのだと。
ある記事で、こういうことが書かれていました。
「最近、面白い映画がないから」と映画館に行かない人のコメントを聞くけど、逆に「こんな映画がある」とか「面白い映画があるよ」と感じる人ほど、映画館に結構、行っているのだと。で、逆に「面白い映画がない」という人ほど映画館に行っていないのだと。
面白い映画を見ることができる機会を、映画館に全然行かない人は失っているともいえますね。
これって、何も映画だけではなくて、他のことにもいえますね。
いろいろアンテナをはりつつ積極的に動かなければ、求めているモノはやってこないでしょう。同時に、自分の近くに実は面白いことがたくさんあったことにも気づくことも。
久しぶりに、映画館で映画を見て、こうしたことを改めて気づかされました。