できる人は遊びもできる

 最新号の「SPA!」。
 連載の「ドン・キホーテのピアス」(鴻上尚史氏)で、チリの鉱山落盤事故が取り上げられていました。

 落盤事故にあってから、33人の作業員を11人ずつの3つのチームに分けて、当直と睡眠、休養の3交代シフトを組んだといいます。

 そこで、鴻上氏は、この3交代を注目し、きちんと休息を取ること、、つまり、「働く」「眠る」「休む」という風に、「休む」ことを組織的に設定したことに注目。
 詳細は、SPA!で。

 このような過酷な状況ではなおさらですが、ストレスなり、相当な負担がかかるもの。そこで、2交代にしていたら、働くことと眠ることで、バランスは崩れてしまう。
 普段でも、それだけではバランスが崩れるのですから。

 思えば、活発に行動していて、楽しんでいる人っていうのは、「休む」ということもきちんとしている。つまり、遊びもきちんと取っているように思います。
 そういう人に限って、アクティブに仕事をしていて、アクションもすごく若々しかったりします。

 休むこと、遊ぶことの、大切さを改めて感じました。

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