ディーゼルエンジンが大注目かも!?

 今、ハイブリッドや電気自動車が注目されていますね。トヨタのプリウスなんかがいい例です。
 しかし、ディーゼルが注目されつつあるかもしれません。ディーゼルといえば、悪いイメージがつきまとってしまいます。排気ガスの問題だとか。

 Newsweek(2011.1.26号)の「ディーゼル車が突っ走るエコの道」、毎日新聞(2011年1月19日(水))の「水説 潮田 道夫 内燃機関の逆襲」を読んで、ディーゼル車への見方が変わりました。

 汚い燃料と言われ続けてきたディーゼル車。騒音や排ガスの悪臭のせいでアメリカでは毛嫌い、日本でもそのイメージは健在だろう。

 しかし、ここ5年で新世代のクリーンなディーゼル車が次々に登場し、性能は向上する一方だという。
 もともとディーゼル車はガソリン車よりも燃費がいい。硫黄酸化物や窒素酸化物などを大量に排出するのが難点だったが、ここ数年、欧米で排ガス規準が強化されたために、自動車各社は競ってこうした有毒ガスをほぼ全て除去できる技術を開発したという。
 現在のディーゼル車の中でもクリーンさで最高レベルを誇る車種は、エンジン音が静かで排ガスはクリーン、パワーは申し分ないという。走行距離当たりの燃料消費量は、トヨタのプリウスなどハイブリッド車よりもわずかに多い程度で、従来のガソリン車に比べればはるかに少ないというから驚きだ。

 ヨーロッパでは、ここ10年ほどディーゼルの税率がガソリンよりも大幅に低く設定されており、西ヨーロッパでは、全車両の50%を超える。さらに新世代のディーゼル車が出回っているため、ヨーロッパではガソリンハイブリッド車が自動車販売台数の1%に満たないそうだ。
 しかし、ディーゼルハイブリッド車には大きなネックが・・・やはり、出てくるだろう。
 それは価格。ディーゼルエンジンを搭載することで2,000ドル、ハイブリッド技術でさらに5,000ドルの製造コストが上乗せされるわけ。トヨタやフォルクスワーゲンが導入に及び腰なのはこのせいだという。

 90年代の後半にコモンレールシステムといって、経由を超微粒子にして供給する方式が開発され、窒素酸化物などの汚染物質の排出が劇的に減ったそうです。二酸化炭素もガソリン車に比べ、2~3割は少ないという。しかも、欧州では新車の半分はディーゼルだというから驚きだ。

 それでも、ディーゼル車への注目は今後も高くなっていくのではと思います。

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