夏になると、夏の風物詩の花火が楽しめますよね。
(写真=今年の足立花火)
東京という大都会になると、もういろんな地域で花火が開催されます。
今年は7月19日(土)に足立区で、7月22日(火)には葛飾区で、足立区の花火から1週間後の7月26日(土)は墨田区。その他に、台場や江戸川、多摩などなど様々な地域で花火を楽しめるわけです。
東京の良さの一つに、「様々な地域で花火を楽しめる」というメリットがあります(笑)。同時に、それぞれの地域の独特な花火演出が楽しめたりします。
さらにグッドなのが、それだけ様々な地域で花火が楽しめるため、それだけ花火を撮れるわけで、写真や動画の撮影の練習もよくできたり(まぁ、これに関しては、私自身の技術向上はできていませんが、笑)。
ただし、ちょっと厳しいのが、見る場所の工夫が必要だったりします。
都心に行けば行くほどビル群になります。高速道路やビルの関係上、高さ制限がある花火もあったり。確か、隅田川花火は高さ制限があるとか。
花火会場周辺ではよく見えても、ちょっと離れればビルで花火が見れなくなったりする状況も結構あったりします。
そうなると、はやめに花火会場に行って場所を確保することが必要になったりします。しかし、それが嫌なら穴場を探すことになったり、花火の見え方を妥協しないといけません。
この「穴場探し」が楽しみの一つだったりします“
インターネットでは多くの人が「ここから花火を楽しみました」という日記などがあり、穴場探しもスムーズにいったり・・・・・・なんて、そううまくはなかなかいきません(笑)。それだけ、穴場が知られることにもなるので、ネットも良し悪しがありますね。それでも、地図やインターネットで情報収集したりすることは大切。
でも、やはり一番効き目があるのは、自分で歩いて目で確認することが大きいですね。ネットの情報などから検討をつけるにしても、やはり、思っている見え方かどうかはわからなかったりします。その情報を見て、歩いて工夫することが必要になってきます。
これが結構、楽しいものですね。むやみに歩き回るだけでは失敗するので、ある程度のポイントをおさえた情報収集をしてから、工夫するといいポイントが見つかったり。
それに、現地の人の行動を見るのもいいですね。
といろいろと書きましたが、私自身、失敗だらけで人に教えられるほど知りません(笑)。だけど、夏の花火を見るのもいいですが、この穴場探しが花火の一つの楽しみになっています。