ここまできたか!?日本と中国

 今や、中国の勢いはすごいことは承知していることでしょう!中国では格差問題が深刻になっていますが、それでも中国の経済の勢いは高い。

 Newsweek(2011.3.9号)の「日本のオトコを捨て 中国に飛び出す女たち」の記事で、ここまで来たかっと感じました。

 日本人の男の元気のなさ、勢いのなさ、そういった現実が、いろいろなところで出ている。我らが日本勢の稼ぎ柱は、電気製品や自動車といった技術が高い分野だ。
 そういった以外に、風俗産業にも大きく影響している。そうすれば、風俗産業を提供する側にも負の影響が出て、もちろん、風俗嬢にも大きな影響を与えることになる。
 そこで、風俗嬢の新しい稼ぎ場となってくるのが、中国みたいだ。しかも、中国では日本人の風俗嬢が大歓迎らしい。しかも、お金もあるから、稼げるそう。

 日本人女性は、外国でも人気があるという。中国にしてもそうみたい。私は以前、タイに旅行をしたことがあるが、タイでも日本人女性の人気が高かった。
 そうした背景もあることから、日本人女性へのアピールもすごいわけだ。

 一方、日本で言うと、経済にしても、男にしても、勢いは減速・・・不況。社会も暗く、混沌が漂っている。

 そこで、筆者はこう言っている。

「日本人はあまり気付いていないが、日本のサービスは自動車や電気製品と並ぶ世界に誇れる「輸出品」だ」

と!
 しかし、こうも。

「日本の男たちがしょぼくれたままでは、風俗嬢だけでなく日本女性そのものがいずれふがいない彼らを見捨てて、どんどん中国に流出してしまうだろう」

 (笑)。これは肝に銘じておかないとね。

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