傘をさしているにも関わらず、ずぼぬれになるほどの雨だった日のこと。駅のホームももういつもより雨のしずくが散乱状態。
そうして、電車がホームにやってくる。その電車の中も、乗客による雨しずく持ち込みで、ベタベタ。
まぁ、これだけの雨なので仕方がありません。
そこまではいいのです。しばらくすると、座席に座ることができ、目的地まで座って移動。
そうこうしていると、ちょっと首をかしげたくなるようなアナウンスが。
「雨のため、傘の忘れ物が多いので、傘の置き忘れに置きをつけてください」
というもの。
このアナウンス、雨の日には必ずと言っていいほどされる。これまで、何気なく聞いていたアナウンスですが、ここにきて、ちょっと不思議に、違和感を覚えました。
なんで? なんで忘れるの??
って(笑)。忘れるからアナウンスで注意を呼び掛けているのでしょうけど、不思議ですよね。
なぜなら、外は雨なんだから、傘が必要なのに、その傘を忘れるんですよ(笑)。
それでは、忘れることには、何か理由があるのでしょう。
・単に本当に忘れてしまう
→それで、改札口を出て、駅から出る時に気付く。コンビニで買う、というパターン。
・故意に忘れる
→これは、ちょっと。つまり、車内に持ち行った傘は、もう必要ではなくなったから、わざと置き去りに。例えば、目的地に着いたら、傘が必要ではない状況になるといったこと。
っと、大きく分けて、2パターンがありそうです。アナウンスがされるということは、それなりに件数もあって、ちょっとした問題にもなっているケースがあるのでしょう。
コンビニとかで買える傘は、手軽で安いモノ。置き忘れても、「まぁ、いいか~」ってなりやすいのでしょうが、これも立派なゴミになってしまいます。
傘の置き忘れには気をつけましょう!(笑)