iPhone4Sの行方

 10月14日、ついにiPhone4Sが発売されました。予約は7日から開始され、予約をする人々の列がニュースになりました。
 iPhoneはこれまでソフトバンクだけでしたが、iPhone4Sからauからも出ることになり、auとソフトバンクの攻防戦が注目になっています。通信回線の安定性という面から、auが有利だと思っていましたが、ソフトバンクを継続する人々も多いとみられ、内心驚いています。
 携帯本体の料金は、auが若干の安めですが、通信料金はソフトバンク。回線の性格上、ソフトバンクの方が早いみたいですが、混戦になるとauの方がはやくなることもあるそうです。あと、auは広範囲に安定して通信できる、という利点があり、これらの要素がどうユーザーが評価するかが注目ですね。
 私はauユーザーなので、auからiPhoneが出るというのはうれしくあります。アンドロイド携帯のエクスペリアを購入したばかりなので、しばらくは買い替えしませんが、今後の携帯として、iPhoneは有力な候補になっています。
 ただ、今回のauからのiPhone。しばらくはその様子を注目です。ソフトバンクはこれまでiPhoneを出してきたことから実績がありますが、auは今回が初めて。何かしらの不安定さとかトラブルが出てくる可能性はあると思います。しばらくすれば、安定するとは思います。それらのトラブルなど、どういったものがでてくるのかと思います。

 それにしても、急なiPhoneの発売。すごく衝撃的でした。ニュース後から発売時期が分かるまでのはやさ。そして、通信回線の調整のため、今年末から来年初めと予想されたのが、10月14日という…すごいですね~、ここまでの注目を集める存在のアップル。
 そして、スティーブ・ジョブズ氏の死。アップルの存在感はいかに大きいか、ジョブズ氏の存在感がいかに大きかったかがうかがえます。