原子力発電所は電力供給に欠かせないものとなっている。大黒柱の一角にその原子力がある。
同時に、大きな危険もはらんでいる。一歩、事故につながれば、チェルノブイリのような大惨事も。いくら、科学技術の発達で、安全度が高まったとしても、地震や災害に対する上で、危険な状況は身近なものだ。
そこに、大きな風穴をあけるかのごとく、注目が出てくるのではというのが、自然エネルギーだ。
DAYS JAPAN(2011年2月号)では、「次世代エネルギー 最前線」という特集がくまれている。
自然エネルギーの発達が進み、原子力に頼らなくてもやっていけるのではっということが盛り込まれている。
そして、海外では今の最新技術をうまく使っているケースもあり、日本にそれができないはずはないのでは・・・と。
もちろん、そこには、様々な壁が立ちはだかるのも事実。
しかし、自然エネルギーの利用の仕方など、大きなヒントになるのではないかと考えさせられる内容だった。
まだまだ実現するには、すぐというにはいかないかもしれないが、一歩ずつでも実現へと歩むためにも自然エネルギーへの注目度が上がること。そして、知ること。
大きな大一歩は、原子力に頼らなくてはだめだという、先入観かもしれない。