リュックの利便性

 私はリュックを重宝しています。トートバッグや手に持つタイプのビジネスバッグより断然リュック派です。
 東京に来て仕事をしていますと、やはりビジネスバッグ(手に持つタイプ)がスタンダードで、これまで手に持つタイプのビジネスバッグを活用していました。スタンダードは1層構造のビジネスバッグですね。しかし、私は2層構造のバッグがいいです。2層というのは、バッグの中に2つの空間があるということです。1つには主に仕事。もう一つは私自身のモノを入れる用、という感じで使っています。というわけで、これまで手に持つタイプのビジネスバッグを、プライベートではリュックを愛用してきました。しかし、これからはリュックを活用しようと思います。
 というわけで、リュックを今後、重宝するわけですが、リュックには大きな利便性があります。まず、背負うため手が自由になります。これは大きいです。それに、トートといった手に持つタイプであれば、左右片方に重心がかかるため、体に良くありませんが、リュックは左右両方で背負うため、負担も軽くなります。手に持つタイプには、ショルダー用のベルトがついていたりしますが、ショルダー風にしても、負担は偏ったりします。
 といった感じで、リュックの利便性は大きいです。しかし、もちろんデメリットもあります。それは中身を急に取り出すことはできないことです。すぐに中身を出したくても、まずは背負ったリュックをおろさないといけません。手に持つビジネスバッグではすぐに中身が取り出せます。そこが難点です。
 メリットとデメリットを簡単に上げるとこうです。

○背負うため、手が自由になる
○左右両方で背負うため、重心が偏ったりといったことがなく、体への負担が軽減される
×中身を取り出す際、時間がかかる(すぐに出せない)

といった感じです。
 というわけで、リュックを活用するわけですが、リュックも2層構造以上がいいですね。今の愛用しているリュックも2層構造です。
 最近、台風が関東にも影響し、物凄い暴風雨にあいました。そこで、ずぼ濡れになり、リュックの中身にも大きく影響しました。ということで、今後、リュックを買う時には、デザインだけではなく、防水対応、丈夫さといったことも考慮に入れることにしました。
 しかし、他のモノでもそうですが、それらの欲求が全て叶うモノで魅了されるというモノに出会うことはなかなか難しかったりします。今のリュックも「なぜ、この時期に!?」という時に発売されました。でも、ちょくちょく探したりしていないと、見つけられなかったりするので、リサーチは続きます(笑)。

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