オーケストラと経営

 Associe(2011.02.15号)の「ホッピーミーナの社員“共”育奮闘記 vol.69」が良かった!
 今号のテーマは「全身全霊でタクトを振るうのは識者も経営者も同じ」。

 私、クラシックはあまり聴ききません。なので、オーケストラといっても、そこまで興味をひきませんでした。
 この記事を読んでいて、ちょっとオーケストラについて、ちょっと興味が持ちました。

 オーケストラの奏でる音は、指揮者がリハーサルで楽団員に的確な指示を与え、信頼を得たかどうかで変わる。それと同じように、経営者の資質によって企業の発展や衰退は決まる。楽団員に敬意を持たれる指揮者と見放される指揮者の違いも、経営者と置き換えて考えることができるのかもしれない。
 同じ局でも指揮者によって全く違う曲になるという。私はわからないが。

 しかし、そう思うと、指揮者と演奏者が、共に信頼をしているから、すごいオーケストラができる。そして、一つの音楽が完成する。
 指揮者と演奏者の役割をそれぞれがしっているから、なせることだとも思う。
 それは、経営にもいえる。

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