「世にも奇妙な物語」というドラマのエンディングと音楽

 「世にも奇妙な物語」というドラマ、1年に1度か2度ぐらい、テレビで放送されますよね。
 2時間にいくつかの物語がオムニバスになっていて、それぞれの内容が奇妙な物語になっている、あのドラマです。タモリさんがストーリーテラーをつとめ、様々な奇妙な物語を楽しませてくれます。

 私はこのドラマが好きで、楽しく見ています。
 モヤモヤして終わる物語もあれば、感動というか良い感じで終わる物語、怖さで終わる物語など、様々な奇妙な物語がこれまでありました。

 そうして、この「世にも奇妙な物語」が定着した頃(いつだったかわかりません。私のイメージなだけかも)だったと思いますが、エンディングも定着したように感じます。
 あの独特な音楽は変わっていないと思いますが、エンディング映像がです。蝶が飛んでいき、飛んでいる下の鏡? 氷? が割れていくあのエンディングです。

 「世にも奇妙な物語」を見ていて、音楽はこのドラマにすごくマッチしていて、「さすがだな」って思っていましたが、このエンディングがまた「すごい」っと感じました。
 まさしく、「世にも奇妙な物語」のイメージにピッタリで、見終わった後も、その雰囲気を楽しめ、引き込ませてくれます。まさか、エンディングまで「世にも奇妙な物語」の世界観を十分に感じ、引き込ませてくれるとは?(笑)。しかも、その「奇妙な世界は現実でも?」って感じさせるのがまたいい感じです(笑)。

 不思議な世界、奇妙な世界……そんな世界を少しは感じてみたいと誰もが思っているのかもしれません。まぁ、実際なったら、ビビると思いますが(笑)。

 あのエンディング、そして音楽、よくできています!(笑)