高いからいい、安いからいいとは限らない!

 私はモノを買う時、同じような2つのモノだとしたら、知られているメーカーやブランドのモノを買うことが多いです。そうなると、多少値段が高くなったりします。
 しかし、それでもいいので選びます(まぁ、状況にもよりますが)。なぜなら、高いモノにはそれなりの理由があるからです。
 その理由は様々……品質がいいとか素材がいい、数量が少ないとか丈夫だとか、一見、すぐには分かりずらい良さがあったり。
 もっとシンプルに簡単にいうと、高いけど長期間楽しめる、ことが多かったりするのです。

 高いモノを買うとよく「お金があるね~」ってなりますが、買った時は高く感じたかもしれませんが、長いこと使うことで、結果的に安かったりします。
 これは逆に、安いモノは短期間でダメになる場合が多かったりします。そうすれば、すぐにまた買わなければいけなく、結果的に(同じ期間で比較すると)高いモノと似たり寄ったりの値段だったり、それ以上だったりすることも。
 まぁ、これが全てに当てはまるかといえば、一概には言えません。もちろん、使い方にもよるとは思います。使う頻度が多かったり、荒く使えば、それだけ消耗も激しくなります。

 ただ、高ければいいとも思いません。
 つまり、高ければ「長く楽しめる」というメリットはありますが、その高い分、「もとを取らないといけない」といったプレッシャーも襲ったりします(笑)。そうすると、次に欲しいモノが手に取りにくくなります。
 安いモノだったら、長くは難しいかもしれませんが、短期間で次のモノを買わないといけない面倒さはあるものの、(すぐに)次の「新しいモノを楽しめる」ということができます。

 高いモノも安いモノもそれぞれにメリット・デメリットがあるため、どういったモノを高いモノにするのか、安いモノにするのか、ということを考えないといけません。
 高いモノも安いモノも、うまく買い、うまく使い分けることができれば、充実しながらモノを楽しむことができますね。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする