震災から3ヵ月というこの日は6.11に

 今日は6月11日。そう。3月11日に発生しました「東日本大震災」が発生してから3ヵ月がたつことになりました。
 14時46分のマグニチュード9の地震から、そして、あの津波の衝撃。そして、福島第1原発の事故。想像を絶する衝撃の映像がテレビなどを通して伝わりました。そして、それから3ヵ月がたつわけですね。
 月日が過ぎるのははやいもので、もう3ヵ月が過ぎたということですが、あの地震の揺れは昨日のことのように思ったりもしますが、生活に関して、少しは落ち着いてきたように思います。ただ、不安と一緒に生活を続けています。それに、問題は解決していないことです。
 生活に関して、落ち着いてきたように感じたりしますが、現実は問題解決には至っていなく、原発事故、震災からの解決はしていないということです。

 そうした6月11日。今日は仕事でした。帰宅してしばらくしてから、テレビをつけると、ニュース番組で震災関連の内容が。そこに、新宿で原発デモの様子がうつりました。それもすごい数で、こんな状態を見たことにも衝撃です。原発デモはこれまであり、今回、新宿でデモが起こりました。番組では建物の上の方からうつしたりしていました。
 原発に関しては、様々な事情が重なり合ったりします。そして、今後の行方が厳しいものであるだろうと思います。しかし、それだけ多くの人々が、強い関心と疑問を持っており、その不安と関心がこうしたデモに発展したのだと感じます。

 今回、テレビで気付いた時は現場に行くのは難しかったのですが、現場の雰囲気があると思います。こうしてテレビを通じてということも大切ですが、現場でわかることも多いと思います。直接、現場を見て感じることができないのが残念です。また、様々な形で、デモだけではなく、他のやり方にしても、出てくるでしょう。
 今回の原発事故の教訓は決して忘れてはいけない、風化させてはいけないと思います。今後の原発をどうするか、改めて感じさせるものでした。

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