in 東京

新幹線(米原~東京)
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2009年1月2日に東京へと舞い戻ってきました。

正月休みももう終わろうとしています。そして、あっという間の実家での正月休みでした。

体力面も精神面も、力を蓄えた感はあります。
比較的、いろいろと動いていた休みでしたが(笑)。

やはり、実家での精神的な癒し、そして、家族や友人とのコミュニケーション。
これらのことが大きなことであったとことは言うまでもありませんが、同時に、月末に見たNHKのドキュメンタリーが大きな衝撃を与えてくれました。新宿・歌舞伎町を舞台としたもので、新宿で生活する人々を取り上げていました。その人々の生き方や生きることへの追求などなど、テレビを通じてですが、改めて考えさせられて、今でも考えています。

自分自身への追求という形になって、仕事や生活での悩み(ちょっとしたことですが)など、自分自身の追い求めているものに対して、今の状況と悩みは適切なのだろうか?自分自身が過度に反応してはいないのだろうか?パニックにはなっていないのだろうか?と見つめなおすきっかけを与えてもくれました。

そして、もう一つ、正月休みにNHKで放送されていましたアニメ「メジャー」。これにも大きな元気をもらいました(笑)。これ、何気に面白いです。主人公は優れたセンスの持ち主で、王者に立ち向かっていきます。その陰には、絶え間ない努力の結晶と主人公の持ち味の負けん気の強さと明るさが光ります。
その主人公を見ていて、負けてはいけないなっと思う毎日でした(笑)。

2日は三国の成田山に初詣に行き、そうして、昼食を食べ、福井駅へと。そして、列車に乗り込んで、東京へと向かいました。
窓から東京の街が見えてきましたが、どこか、まだ地元の感覚が忘れない。
しかし、新幹線から東京駅へ降りた瞬間に、東京に戻ってきたという感覚が一気に湧き上がってきました。

福井のある友人がこんなことを言っていました。

「地元から都会へ戻ってきたら、一気に戦闘モードになるよね」

と。まさしくその通りです(笑)。

たった、これだけのことですが、そのモードにさせてしまう。これが故郷との違いなのでしょうか?