関東在住という不思議な感覚

 2007年に東京へと上京してきて、もう3年になります。3年もたてば、東京での生活が普通にもなってきて、東京での生活に対し、日常生活の普通にもなってきています。
 これが、上京して2年ぐらいまでは、そこまで日常生活として関東に住んでいるということに対し、ふと不思議な感覚を覚える瞬間が、いろんなシーンでありました。まぁ、東京に住んでいるということに対し、不思議な感覚になることはありますが。
 この不思議な感覚というものを説明すると、簡単に言うと、東京や首都圏・都市圏への憧れといえばいいのでしょうか(笑)。

 仕事を追え、帰宅し夕食を食べながら、一杯やりながら(笑)、テレビを見たり、インターネットをしてユーチューブなどで、面白映像を見たり(笑)。
 例えば、NHKで「爆笑オンエアバトル」を見ていた時のこと。その番組の収録地は東京ということを思うと、「今、私はその東京の地にいるんだ!?」「この東京という空間(地理的に近い位置に)にいるんだ!?」という不思議な感覚を覚えることが多かったです。

 東京にやってくるのは簡単ですが、東京でやってくるのはなかなか難しいものです。
 そんな生活の時、こんな感覚を覚える一時があったりするのです。それは、冬のイベントのイルミネーションや新宿や代官山といった知られた街などでもそうですし、上記のようにちょっとしたシーンでも(笑)。
 はい!田舎モノ丸出しですが(笑)。

 でも、最近はその不思議な感覚も減ってはきました。時々、思いますが、「今、その東京にいるんだな~」という感覚が巻き起こらなくなってはきました。
 それで、ちょっと寂しいな~という気もします。

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