宝くじ

 年に何回、あるのでしょうか?
 私は「宝くじ」を買うことは滅多にありません。しかし、父から「宝くじを買ってくれ」とよく頼まれます。地元・福井で買うより、東京で買う方が夢が大きく見られ、期待も高くなるようです。
 私自身、「宝くじ」を買ったことはありますが、10枚程度が限度です。ただ、父が言うには「夢を買う」とよく言われます。そのことについてはよく分かりますが(笑)。
 今回もドリームジャンボ宝くじの発売が開催され、早速、父から頼まれました(笑)。そうして、宝くじ売り場に行けば、多くの人が並んでいるのを目にします。そう。多くの人々が夢を買っているのですね(笑)。
 この宝くじ、買って、当選発表までの、道のりがとても楽しいのかもしれません。当たっているかな~っていう希望を持っている時は、様々な当たった時の様子を思い浮かべ、その使い道を考えたりします。その行為が楽しいのでしょう。これは言ってみれば、パチンコといった博打と似ているのでしょうね。私自身、パチンコはしませんが、その魅力は理解できます。
 何も博打やパチンコ、宝くじをしないから、自分には関係ないとは思いません。人はみな、言い方は悪いですが。博打をしています。それは人生に対してです。人生には様々な博打をしています。自分の人生を送る上で、様々な選択をします。それらは博打にも似ているのでしょうか?
 そう考えると、最大の夢を見る楽しみという宝くじを、みな楽しんでいるのだと思います。大きな夢でも小さな夢でも、それは立派な夢で、それを求めて、人生を歩んでいるのです。

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