デジカメはどこに向かうのか?

 携帯電話の新機種が出るのは本当にはやいですよね。それと同じくして、デジカメも結構なはやさで新機種が出たりして、買い時に困ったりすることもあります。
 ただ、デジカメの場合、同じシリーズでは年に1度だったりしますが、種類が豊富なことからペースがはやいように感じるのかもしれません。

 新機種が出れば、新しい機能や能力の向上などが気になりますよね。
 はじめは、各メーカーが画素数を競い合ったり、今度は顔認識機能といったものを競ったりと、各メーカーが競って、デジカメ市場で伸ばそうとしていきました。
 そうしたことから、現在、画素数にしても機能にしても、結構、いろんな要素がカバーされている状態で、これ以上、何が求められるのだろうか、ってデジカメ市場を見ていて、わからなくなったりすることも多いでしょう。

 コンパクトデジカメから、ミラーレスへ変化したりして、デジカメ市場は動きを見せていますが、今度はというと、カシオが高級デジカメに参入するというニュースがありました。
 高級路線はリコーやキヤノン、そして、ソニーが高級路線に力を入れていますよね。
 高級路線が結構、活発になったのは、ここ1~3年のように感じますが、ここにカシオが参入ということは、デジカメの行方は高級路線で活発化しそうですね。

 ただ、この行方もずっとは続くかどうかは。そうなると、次は? ということになりますね。
 現在のデジカメ、コンデジでも、良い写真を撮れるようになってきました。その技術の方向とヒットの行方は、今後も注目されていきそうですね。

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