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文化
頂点に立つ者の適格性
民主党の小沢一郎幹事長の元秘書らの問題が話題を呼んだ。小沢氏は不起訴になり、続投を表明。
しかし、政治の世界に、大きな不信感を大きくしてしまった。
政治の高い地位にある人は大きな影響力を持っている。それ故に、私たちにも影響する政策や効果を実施することも多々あるだろう。そこに求められているものは、大きな影響力があるからこそ、導く道を良い方向に持っていくための器である。抽象的でわかりにくいが。
大きな影響力を持つが故に、自信過剰になる危険性もあるから、そこに陥らないようにすべきである。
この背景には、日本の文化がよく取り上げられ、日本の精神というものが大きな影響を及ぼしているのだろうか。
横綱・朝青龍の暴行疑惑問題も大きな話題となった。相撲の横綱と言うと、相撲の頂点に立つ者である。ここ最近では、横綱が外国人力士で、相撲業界が賑わっている。
朝青龍は強く、人気がある。勝負のあの劇的な展開は、多くの人を魅了している。しかし、その反面、横綱という観点で多くの賛否両論がある。横綱ということから、求められるものも出てくるわけだ。
あるインタビューで、朝青龍は「勝てば良い」というような発言をしたのを見たことがある。そういった発言から、大きな話題を呼んだりする。その背景には、相撲、横綱というものに、精神的なものを求めていることも大きいだろう。横綱たるべきものは・・・というのである。もちろん、多くの努力をして、見えないところで、必死になっているだろう。
国技となる相撲。日本文化の相撲。多くの日本の精神が濃縮されている。そこに、横綱という権威。横綱たるべく・・・という精神的なるもの。
そこに、日本人だけでなく、外国人が活躍するようになった現在、多くの新しいものと古いものがぶつかり合った。そうしたことで、精神的な部分が犯されそうにみえてしまうものだ・・・。
この精神的なものは日本的なものだろうか。日本だから、こういうぶつかりが生じるのだろうか。そうではないだろう。
ここに一つの映画がある。外国の映画でサッカーの映画だ。
映画「GOAL!」の話で、主人公サンティアゴは、イギリスのサッカーの名門クラブに入ることになった。
サンティアゴが正式にチームの仲間入りを果たすきっかけとなったのが、ガバン。その時、ガバンは注目船主として活躍していた。しかし、その反面、お遊びも過剰で、問題児であった。
サンティアゴが活躍したある時、そのお遊びにサンティアゴも巻き込まれ、トラブルに発展。
そのトラブルを乗り越えるとき、ガバンが監督から、忠告された。
それは、『力のある選手をみな目指している。力のある選手は、みなのお手本となるように。』といったニュアンスの忠告だった。
まさに、頂点に立つ者の適格性が問われている忠告である。
みなを引っ張っていく立場にある人は、大きな影響力を持つ。大きな影響力を持つが故に、導く結果や成果も影響が大きくなる。それは結果だけではない。人間の精神にも大きな影響を及ぼすから、重要な要素である。
外国の映画からでもわかる、この高い立場の精神的なもの。頂点に立つ者の適格性。何も日本だけではない。
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