1%と99%問題が話題になりましたが、特集では違う角度から

 雑誌「COURRiER Japon(2012.12号)」の特集は、「1%のエリートはこう考えている」。
 1%と99%。つい最近、格差に対する抗議デモもありましたね。しかし、実際には1%はいるのも事実。それでは、その1%はどういう環境なのか? そして、その1%のビジネスは?
 1%からのヒントはあるのでしょう。もちろん、難しいのもあり、1%にはなれないとはいえるかも。でも、チャンスはどこかであるかもしれないので、ヒントになるのは挑戦してみても。
 1%の社会への取り組みや大金持ちからの転落(「夢の終わりは、ある日突然に・・・1%からの「転落物語」」の記事)・・・転落しても大金持ちのようではありそうですが。様々な記事が特集で集まっていました。最後の記事の「あなたが病気になったらそれは「格差」のせいかもしれない」というのは興味深い記事でした。不平等が与える健康はこれは問題ですね。
 「“日本の1%”覆面座談会 貧乏人には聞かせられない話」の記事は、面白かった。でも、中にはこれは学ばなければと思うこともあります。
 「人はいくら稼げば「幸せ」を実感できるのか?」の記事は、人生の満足にはお金だけではないということがわかります。

 「膨大な電力を浪費するIT産業が環境破壊を引き起こす日」の記事は、パソコン、モバイル、インターネットが普及して、IT産業は今では普通になりました。そして、最近では電子書籍も注目され、普及してきています。
 こうしたIT機器のメリットが多く語られたりしていますが、もちろんデメリットもあります。そのデメリットの一つが記事で取り上げられていました。IT機器を利用するには、電気が必要。そして、インターネットは一見、空気のように感じますが、それを維持、管理、作り出すにはその施設と電力が必要。つまり、電気という資源がなければ、IT機器は成り立たないということです。環境に優しいようなイメージがどこかにあったりしますが、環境に厳しい面もあるということは、理解しておかないといけないですね。

 「アテにならない面接試験より適正テストで採用を決めます!」の記事では、採用方法は適正テストになるかも、という内容でした。

 「教室で友達と学ぶのはもう古い? 「オンライン教育」がいよいよ開花」の記事は、オンライン教育が取り上げられていました。この取り組みが進んでいるそう。しかし、一つ疑問に思うのは、学校で学ぶことは勉学だけではないのでは? ということ。

 「最相葉月が考える New Scientist 最終回 その情報、本当ですか? ネット時代の“嘘・発見器”」の記事は面白かった。
 メディアでも、インターネットでも、嘘か本当かは本当に大切なこと。嘘を信じてしまえば、大変なことにもなるかもしれません。そこで、嘘かどうかを判断する、様々な取り組みが取り上げられていました。しかし、抜け道もあるのでしょうが。でも、こうした取り組みは今後も続けられそうですね。

 「ランキングで世界を斬る!」では、「映画のプロが選んだ「名作」トップ10」ランキングでした。「市民ケーン」、「東京物語」などがランクイン。
 ワーストランキングでは「メディアへの検閲が厳しい国」。1位「エリトリア」、2位「北朝鮮」、3位「シリア」、4位「イラン」、5位「赤道ギニア」。その状況は雑誌の誌面で。

 「リーダーはこう考える」の記事では、アメリカの元大統領ビル・クリントンの言葉が取り上げられていました。
 「我々は、扮装よりも協力関係のほうが有効だと証明するために生きている。」

 「あなたの国のことを教えて!」では、「あなたの国の「原発依存度」はどれくらい?」という内容でした。現在、原発保有国は30ヵ国。稼動数は計427基だそうです。
 フランスは総電力の78%、ポルトガルは0%、中国は約1%、メキシコは約3%、ブラジルは3%未満、カナダは約20%だそうです。
 他にも興味深いことがありましたが、雑誌を(笑)。

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