いろいろな雑誌を読み比べ

 現在、僕はいくつかの雑誌を愛読しています。

 「Newsweek」「DAYS JAPAN」「COURRiER Japon」「SAPIO」「編集会議」といった雑誌を毎号読んでいます。

 個人的に、どれも面白く、各それぞれの個性が出ていまして、面白いです。

 「Newsweek」はアメリカ発の国際情報誌として、日本も含めて、国際問題から国内問題のニュースをまとめたもので、アメリカ側の味方が感じられます。約1ページ半で論文形式で展開しています。日本版ということで、日本人の感覚にあうものかもしれませんが。

 「DAYS JAPAN」は月刊誌で、純粋な平和への原動力を忘れさせないような・・・そんな雑誌です。主に写真を主に展開している形です。

 「COURRiER Japon」は月刊誌で、これは発刊当初、これは面白いと思って読んでいますが、外国のメディアが掲載した記事を集めています。毎号、特集がありますが、それもいろいろな国の同じ問題を取り上げて、国の考え方といった違いがわかります。

 「SAPIO」は月2回発刊の雑誌で、国際情報誌で、鋭い展開を見せてくれます。鋭く突っ込んだ内容もあり、いきすぎなのかもといったものもありますが、読み応えがある雑誌です。

 「編集会議」はこれは名前の通り、マスコミや出版業界に携わっている人、目指している人向けの雑誌で、主に編集業務やマスコミ、出版業務に関しての雑誌です。現在、3月号をもって、残念ながら休刊となってしまいます。しかし、また、復活するということなので、期待しています。

 これらの雑誌を読んでいますが、新聞もそうで、本もそうで、雑誌にもいえることは、偏りということはどうしてもあると思います。新聞も本も雑誌も、偏ってくる部分というのはあるもので、それを補うために、複数のメディアを読んだり、仕入れたりすることをしています。

 まだまだ、勉強中で、修行中の身ですが、個人的にはこんな見解で、読んでいます。

 偏ったり、凝り固まった方向にいかないように、新鮮な、違う視点もあることを思いながら、併読しているわけですが、上記の雑誌で、前4誌は情報誌ですね。「編集会議」もそうですが、ここでは除外させていただきます。

 「Newsweek」は僕が初めてといってもいいと思います。こういった雑誌をきちんと読むようになった雑誌です。この雑誌はアメリカの民主党よりとされている雑誌で、やはり、アメリカ的な感覚が入ってもいると思います。それでも興味深い内容に変わりありません。
 しかし、こればかり読んでいては、アメリカ的な位置になってくると思います。なので、ここで、「SAPIO」とか「COURRiER Japon」で補うわけでです。「SAPIO」ではやはり、日本的な部分、こちら側の見方がわかるかと思います。「COURRiER Japon」ではさらに、他の国々(アメリカも含めて)の見方が味わえるのです。これで、アメリカ側だけではなく、日本国内から、世界の国々の側の視点も補えるのではと思います。
 「SAPIO」が出てきましたが、面白いです。これは、どこか賛否両論がありそうな雑誌に感じるぐらい突っ込んでいく雑誌ですが、それはそれで、興味深く読めると思います。突っ込んでいくから、それだけ、追求できるのだし、同時に、深く理解もできるのだろうと。だけど、これだけでは、同時に、偏りは生じ、万が一、間違ったものでも悪循環のスパイラルになってしまうのではと。そこで、面白かった雑誌が「DAYS JAPAN」です。これは、個人的に純粋な部分を表現した雑誌だと思います。 これは、問題行為だとすると、純粋にこれは問題だと叫ぶ。この雑誌を見つけたときは、こういう雑誌がようやく出てきたのだな~と衝撃を受けた覚えがあります。
 だから、初心の心を思い出させてくれる雑誌なのは、「DAYS JAPAN」です。

 だけど、こういっても、うまくいかないのは、純粋に問題だと感じることは非常に重要ですが、物事を進める上では戦略的な部分は必要になってくる。
 例えば、原子力発電所は小さな力から大きなエネルギーを作ることができるが、もし、万が一、事故や災害が起きた場合、大きな損害が生じることはいうまでもありません。大きなメリットには大きなリスクが生じるわけです。
 そこで、問題なのは、原発をどう見るか?
 現在、日本でも世界でも原発の需要度は高くなる傾向にあります。日本も例外ではなく、人々が生活するための電力量は高い状態です。ということは、それだけ、発電所は電気を生産しなくてはいけなくなります。 そこで、原発は今は必要なものになっているわけで、同時に、原発に関しての問題も大きな位置にあります。
 原発を利用すれば、小さな力で大きなエネルギーを得られ、さらには、二酸化炭素も出さない(少量?)から環境にはいいから、魅力的です。しかし、そううまくはいかないのが、もし、事故が起きた場合、簡単に言えば、チェルノブイリの事故で分かるとおり、ものすごく深刻な状況になる恐れがあります。事故・災害はそれにあてはまります。同時に、作業者や身近な人は本当に安全化というと、ここにもいろいろな問題があるそうです。
 さらには、原発で処理した原料の問題も出ています。
 こういったことを考慮したうえで、果たして原発は必要なのか?というわけえで、これらの問題を解決するアイデアが必要になってくると思います。
 なので、「DAYS JAPAN」は非常に面白く、問題提起やこれが問題だとはわかるが、「それではどうしたら?」ということが弱い気もする。そうしてくると、「SAPIO」のほうが解決に向けての提案が見受けられる。だけど、その提起している問題が大切じゃないとはいえない。
 なので、だったら、両方とも読めばいいし、他の雑誌も読めばいいと思います。要はこれがすべてだと思わないことですね。

 「DAYS JAPAN」がだめだとか「SAPIO」がだめだとかではなく、持ち味があると思います。それをうまく取り込めればいいのではと思うのです。
 戦略的だけど、諸所の問題を隠れがちにしてしまう。そこで、純粋に問題点を掲げてくれる。
 逆のこともいえるわけですね。純粋に問題だと思うけど、それを問題だとしても、全てクリアすることは難解なため、解決に至らず、解決策がない。

 バランスの問題なのでしょうか。これがまた難しい。

 というわけで、今回はたとえ話であげただけです(笑)。
 なので、いろんな持ち味があっていいと思っています。一つのヒントになればいいと思います。

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