「知られざるインテリジェンスの世界~世界を動かす智恵の戦い~」/吉田一彦

 インテリジェンスの存在価値が高まってきています。今も昔もインテリジェンスの戦争は続いています。そのインテリジェンスを疎かにすれば、重大な危機につながることも。

インテリジェンスというと
衛星やコンピュータなどの最新機器を駆使した、
時代の先端を行く情報活動のような印象を与えるが、
基本的なところは昔から変わらない。
インテリジェンスに欠かせないスパイは、
人類史上第二番目に古い職業といわれるぐらいで、
電話帳の職業欄に見られる浮気調査の探偵社なども、
インテリジェンス稼業の一端を占めているのである。
インテリジェンスというと何か高級なイメージさえしてくるが、
人間ののぞき趣味のなれの果てと考えるのも一興である。

(本書の帯より)」

 インテリジェンス一つで、大損を抱えることも、大きな利につながることも。
 たかが、インテリジェンスといえば、そういう展開につながることもあるため、各国も力を入れている。日本もその一つだといえますが、しかし、日本の対策は課題を多いとされています。
 そうした中、本書はその教科書という感じで、読みやすいものでした。様々なインテリジェンスに関する内容があり、外国の例も盛り込まれています。

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