10年が経つのですね

 もう10年が経つのですね。DAYS JAPAN(2011年9月号)で「9.11から10年 世界はどう変わったのか」の記事がありました。
 見出しを見た瞬間、「あの米同時多発テロから10年が経つのか」と思いました。

 当時、私は友達の家に遊びに行った時に知りました。友達の家に着いて、部屋に入ると、テレビにうつっていたのが、それでした。思わず、何かの映画とかかなっと思って見ていると、本当に起こっている出来事だと…。まさか、あのアメリカでこんなことが起きようとは。もうメディアはテロのニュース一色に。まぁ、そうでしょうね。
 その9.11から10年が経とうとしています。今年で10年目を迎えるわけですが、依然として「テロとの戦い」はいっこうに収まる気配はありません。深刻なことに、テロとの戦い以外に、政治の混乱、経済の混乱、そして、東日本大震災といった災害による混乱…と様々な戦いが繰り広げられています。
 到る所に、○○との戦いがあり、私たちも右往左往しているわけです。そんな中でも元気なのが、新興国…。中国やインドといった国ですね。もちろん、中国やインドにも問題はありますが、この経済危機の中、全体で言えば明るい部分があります。細部は問題だらけですが。

 10年経っても、テロとの戦いの出口は見えない状況で、9.11後の大きな出来事の中に、9.11が忘れられていく感じもあります。もちろん、よく見返すと大きな出来事ですが、経済危機や東日本大震災といった出来事に脇に追いやられて、いつしか…。しかし、9.11から学ばないといけまないと思います。「テロはよくない」ということはそうですが、「そのテロがなぜ起きるのか」、という背景は知る必要がありますね。

 果たして、10年経った今、それができているのでしょうか?

 暴力は暴力を生み、憎しみは憎しみを生む。しかし、そうした暴力に訴えられない状況ではないと解決しない世の中は悲しいですね。

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)