自動車戦国時代

 日本が誇る世界のトヨタ。トヨタが米のGMを抜いて「世界一」になった時は、「ついにその時がきたか~~」とうなったものです(笑)。しかし、金融危機から東日本大震災から、日本企業への暗雲は厳しくなる一方のように感じます。

 自動車業界は今、「自動車戦国時代」を迎えていると、「世界に雄飛する「人間力」の時代 第38回 激動の「自動車戦国時代」第2幕で日産、三菱ほか日本勢が圧勝する秘策を公開する」の記事で、大前研一氏が述べている。

・フィアット・クライスラー連合:ピンチからわずか1年半で黒字転換し、アメリカ政府からの借金も返済した。今はフィアット傘下のフェラーリ、アルファロメオ、マセラッティのデザイナーとエンジニアを総動員し、クライスラーの新型車を開発しているという。
・フォード:所有していたマツダの株式を売却したが、両者の戦略的提携関係は継続しており、復縁の可能性がある。
・PSA(プジョー・シトロエン・グループ):独自路線を打ち出している。
・ホンダ:他社と交わらない体質で、今後も我が道を進む。
・ダイムラーAG:自分の牙城を守りながら、したたかに立ち回る。
・BMW:自分の牙城を守りながら、したたかに立ち回る。

などといった形で、各自動車会社はそれぞれに戦略を立て、勢力拡大を図っているという。
 日本の新聞などからは、トヨタとGMの戦いが注目されるばかりみたいだが、こうしてみるとそう単純ではなく、自動車業界はまだまだどうなるか、わかりませんね。

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