顔認識技術が普通になる?

 家族の集合写真を撮って、自動的に名前順でフォトアルバムにファイルにする。楽曲を検索する時のように、知らない人を検索する…これはいったい何を意味するのかというと、顔認識技術が普通になれば、こういったことも可能になるというわけだ。もっと簡単に言うと、誰かと目が合ったり、ある人が私を見ていたり、その人が気になった場合、写真を撮って、その顔を検索をすれば、その人が誰だかわかるというもの。

 Newsweek(2011.8.3号)の「誰もが顔写真で検索される日」の記事で、顔認識が今後、どうなっていくのか、と書かれていました。
 これまで顔認識を利用する動きはあったみたいですが、プライバシーの侵害などといった問題により、反発が出ていたため、顔認識を利用することは自粛されていたりしました。この顔認識は技術的には確立されているみたいですが、まだ社会的な問題点があるため、それを市場に普及するような行為は避けられてきました。
 しかし、それも今後、どうなるかというと、普及していくのではないかと、筆者は語っています。なぜなら、やはりこういった技術は社会に出ていって、利用され、いずれ慣れてもくるからだと。しかも、現在はデジカメといったコンパクトカメラの普及が進んでいるため、写真を撮ることも多々で、写真慣れもあるでしょう。
 ただ、写真に写ってしまうことからプライバシー問題に発展することもあることから、現段階では慎重論もありますが、環境は利用の流れに行きそうで、そうなれば防止するためには撮られるのが嫌な場合は変装したり撮られないようにするとか、撮られても分からないようにする…ということになるかもしれません。

 便利な技術は普及します。私たちが使っているモノも便利な技術だったから使っています。そこに、問題があることは理解します。パソコンも様々な用途に使えるから普及しました。そこには、ハッキングといったデメリットも存在しています。携帯電話もいつでもすぐに電話をかけられたり、メールもできたり、インターネットもできたり…とすごく便利なツールです。しかし、それだけ、情報に惑わされやすかったり、いつでも呼び出しがかかったり、といったこともあります。
 不便なことや問題なことより、便利なことといったメリットが上まれば、普及していくのでしょう。それに、デメリットをカバーすることもいずれは考え出されるから。

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