ちょうどいいのかもしれない

 先日、久しぶりに東京タワーの展望台に行ってきました。東京タワーの展望台には、上京してきた思い出もあり、私にとってはちょっとした大切な思い出の場所でもあります。
 東京タワーはこれまで東京のシンボルだったり、日本のシンボルだったりと、多くの人々に希望をもたらすタワーでした。そんな東京タワーも来年春に世代交代ということで、高さ634mという世界一のタワーとなる東京スカイツリーにその座を譲ることになります。その東京スカイツリーの展望台ですが、第1展望台は350m、第2展望台は450mの高さにあって、その高さからの眺めはまだわかりません!

 

 一方の東京タワーの展望台は150mと、特別展望台の250mにあります。展望台に行った日に思ったことですが、この高さがちょうどいいのではないか?っと思いました。
 つまり、150mと250m。これらの高さでも東京の街並みを一望できます。超高層ビルもちょこちょことありますが、この高さの眺め、結構、ちょうど良かったりします。要するに、高すぎず低すぎずのいい眺めだということです。

 

 それでは低すぎる眺めは可能ですが、高すぎる眺めはどうなのか?横浜のランドマークタワーが展望台としては、現在、日本一ですが、東京スカイツリーでできてからは東京スカイツリーが日本一になるわけで、果たしてどうなるか?
 それは東京スカイツリーができてからしかわかりませんが(笑)、あまりに高すぎると、どこまでの景色になるのか?高すぎて…となる場合もあるかもしれません(笑)。

  

 もちろん、東京スカイツリーのあの高さの眺め、めちゃめちゃ興味がありますし、期待もしています!
 ただ、東京タワーの高さの眺めは実に捨てがたい眺めだと思います。