憧れていた姿

 学生の頃、こんな姿に憧れていたりしていました。
 使命を持ちながら、忙しく時間に追われながらも、物事をこなしていく姿です(笑)。物事をこなしても、次の物事へと進み、休む暇もないほど忙しい姿です(笑)。そんな姿に憧れていたりしていました。
 そんな姿のイメージを具体的に例えると、ドラマ「救命病棟24時」の進藤先生(江口氏が演じる役)。他には海外ドラマ「24」のジャック・バウアー。(笑)。しかし、現実でそれをすると、かなりハードなことがわかります(笑)。
 頭でイメージしているのと現実は違うものです(笑)。現在、仕事をしていて、そんな姿を今でも憧れているかというと、そうでもなく、そうではない憧れがまたできていたりします。仕事に没頭するだけではなく、人生に没頭したい。仕事だけが人生ではなく、趣味といったものを楽しんでいる人生。もちろん、当初の憧れていた姿でも、趣味は楽しむことは含まれてはいましたが、価値が違って、それも慌しかったり(笑)。
 でも、どちらの共通点は、仕事でも趣味でも遊びでも、何にしても本当の意味で楽しむことですね。真面目に楽しむ。真剣に楽しむ。大切に楽しむ。
 ではでは、それができているか?というと、どうなのでしょうか?(笑)。
 でも、そう思いながら、大切に時を楽しもうとは思っています。

 今では、その慌しい、忙しい人生ではなく、余裕を持った人生にしたいですね。突っ走るだけではなく、時には歩いてみたり、立ち止まってみたり、ボ~ッとしてみたり(笑)。
 人生、生きていけば、価値観や考え方も変わってきたりするものですね。

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