最新のスマートフォンを支えていたのは

 日本でもスマートフォンが急速に普及してきています。私の周りにも普通にスマートフォンを使用している人が多くなりました。巷ではもうほとんどの人が!?って思うくらい、スマートフォンを操作する人々を多くいます(笑)。
 そんなスマートフォンですが、日本の技術なしになかなか難しかったりするものだそうです。スマートフォンには銅箔という、銅の薄いシートが使われています。しかも、超極薄の銅箔で、先端的な電子デバイスに不可欠な存在だそうです。
 これがなんと、日本製の銅箔が世界市場の100%を握っているというのです!?この事実、驚きです!
 そんな貴重な銅箔で、しかもスマートフォンが世界的にも注目が高まっているこの時期に、製造が止まってしまうトラブルがありました。それは、3月11日に日本で起きた東日本大震災が原因で、製造工場が止まってしまったのです。
 しかも、大変なことにこの銅箔ですが、日本製のように極薄で品質にムラのない銅箔は、よその国にはつくれないそうです。なぜなら、上等の銅箔をつくるには、高品質の電力が必要で、つまり停電がほとんどなく周波数や電圧が一定で乱れのない電気が必要になってくるのですが、そんな環境は日本だけだというのです。
 日本の電力供給技術も高かったということですかね。ただ、今回の震災でも大きな課題があったのも事実だと思います。電力側は「今の発送電一貫体制だから、各電力会社が責任をもって仕事ができるから、停電のない品質の良い電力を需要家のもとに届けられる」と主張してきたのですが。。。
 銅箔など高い技術の背景には、こうした高品質の電力という背景があったのも事実。これはこれできちんと受け止めて、評価することは必要だと思います。

 ちなみに、電気事業連甲斐のHPによると、日本の停電時間は07年度実績で16分だそうです。
 年度は異なるが、
・ドイツ:37分
・フランス:57分
・カリフォルニア:162分
・ニューヨーク:12分
といった具合だといいます。

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