今、愛用している財布の端っこの部分が破れてきてしまいました。
もう、かれこれ、5~6年ほど愛用しています。
福井で働いていた頃、会社の同僚と一緒に、名古屋まで買い物に行った時に買った財布です。
前々から、好きだったポール・スミス。お店に行き、財布を物色。スタッフにいろいろ財布のことを聞いて、決めました。
馬革で固く、丈夫だということで、長期間使えるということで、決めた覚えがあります。
使い始めの頃は、本当に固く、カードを入れるのにも難渋した覚えがあるほど(笑)。もう、今ではある程度軟らかいですが、どこか、馬革のもつ質は感じられます。
しかも、カードが折れたりするのを防止するようなデザイン設計にもなっていまして、今、思うと良かったな~~っと思っています。
その財布に、ボロが出てきているのを、最近知りました。
端の部分が破れ、中が少し見えています。
使う分には支障はまだないのですが、それを見ると、よく使ったな~~っと愛着がわいてくるのも事実です。
しかし、5~6年、使っているとさすがに・・・ということもあって、改めて、新しい財布もアリだなって思っています。
これまでは、財布を見ていても、今の財布があるのでって物色だけ楽しんでいましたが、これからは新たに使う財布を意識して見ることになるでしょう。
買った時のことを思うと、私はやわらかい財布が欲しかったのを覚えています。結果的に正反対の固い財布を買いました(笑)。
今、その判断を後悔はしていません。これだけ、使えたという財布への感謝の心です。
ただ、やはり、軟らかい系の財布が好みなので、次は軟らかい系を買おうと思っています。