米、共和党副大統領候補ペイリン氏へのこんないたずら??

アメリカの大統領選で、共和党の副大統領候補ペイリン氏に、こんないたずらが!?

米共和党の副大統領候補のサラ・ペイリン氏が1日、カナダのコメディアンがフランスのサルコジ大統領をまねてかけたいたずら電話を真に受け、アザラシ狩りに出掛ける約束などをする出来事があった。

いたずら電話をかけたのは、モントリオールでラジオ番組を放送するコメディアンで、これまでもサルコジ大統領を含め、数多くの有名人や政治家をだましてきたことで知られる。

会話の中で、ヘリコプターで狩りに行こうと誘われたペイリン氏は「仕事と同様、楽しいこともたくさん一緒にしたい」などと快諾。また、将来大統領になる野心があるかと聞かれると「多分、8年後に」とも答えた。

ペイリン氏側は番組後にだまされたことを直ちに認め、「サルコジ大統領をはじめとする(だまされた)首脳たちに仲間入りできたことをうれしく思う」と電子メールを通じてコメントした。

(http://mainichi.jp/select/world/newsinbrief/news/20081103reu00m030003000c.htmlより)

新聞では、

・カナダの娯楽ラジオ局「CKOI」は1日、サルコジ物大統領を装ったコメディアンが米共和党のペイリン副大統領候補にかけた電話の通話内容を放送した。
・このコメディアンは要人をかたる手口でサルコジ大統領やシラク前大統領を引っ掛けた常習犯。

(毎日新聞 2008年11月3日(月) 『「大統領?8年以内にね」 ペイリン氏にいたずら電話 ラジオで流れる』より)

こんないたずら・・・巧妙な詐欺(とは違うかもしれないが)??(笑)。すごいいたずらですね~。