周辺からの視点からでも竜崎に魅了された、小説『自覚 隠蔽捜査5.5』(今野 敏)

 今回の主人公は、竜崎伸也の周辺人物。それがまた竜崎伸也に虜にさせるものになっていました。
小説『自覚 隠蔽捜査5.5』(今野 敏)

大森署署長 竜崎伸也は、ぶれない。
いかなる危機でも――

誤認逮捕、情報漏洩、部下たちの確執……
日々持ち込まれる難題をすべて一刀両断。
剛直無比な魅力が際立つシリーズ第七作!

この男の行動原理が日本を救う!

“変人”キャリア官僚・竜崎の胸のすく活躍を、反目する野間崎管理官、“やさぐれ刑事”戸高、かつて恋した畠山美奈子、そして盟友・伊丹刑事部長ら個性豊かな面々を通して描く、会心の七篇。

人気のキャラクターが勢揃いした満足度120%のスピンオフ!
(本の帯より)」

 やはり、周辺人物からの視点からでも竜崎伸也に魅了される内容で、面白く読めました。

 竜崎の周辺人物が、どう事件を考え、警察組織などを考え、そして、竜崎を見ているのか。それらを楽しめるのと同時に、竜崎がここでも主人公のような感じの存在感を持っていたのがまた面白かったです。

7/10)

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)