ゆったりとじっくりと物語を楽しめた、小説『英国のスパイ』(ダニエル・シルヴァ)

 ゆったりとじっくりと物語を楽しめる感じで面白い内容でした。

小説『英国のスパイ』(ダニエル・シルヴァ)

「カリブ海上で英国の元皇太子妃の乗った豪華ヨットが爆発炎上した。世界中に悲報が駆け巡るなか、実行犯としてある爆破テロリストの名が浮上する。英国当局から秘密裏に事件解決を要請されたガブリエルは、姿を変えて犯行を重ねる神出鬼没の爆破魔の足取りを追い、男の過去を知る元SASの殺し屋ケラーとヨーロッパ各地へ飛ぶ。だが敵は次なる標的に狙いを定めていた――。シリーズ最新作!
(小説のあらすじより)」

 前作「亡者のゲーム」を読んでから、ダニル・シルヴァの小説が気になりました。そして、この小説がシリーズモノだとも。シリーズモノということで、前作が第1作かと思いきやそうではありません(笑)。
 というわけで、シリーズモノなので、私としてははじめから読みたいものです。

 といいつつ、今作だけでも十分楽しめる内容になっています。もちろん、シリーズモノということで、順番に読むと時間的な経過も楽しめますね。

 今作は冒頭にも書きましたが、物語はゆったりとじっくりと読めるような感じ。
 物語のテンポは、いい感じなゆったりのような感じ。スリル満点という感じではなく、淡々というわけではなく、中間的な感じでモノゴトが進んでいくのがまたいい感じです。
 どこか分厚い伝記モノを楽しんでいる読み方に似ているような、、、小説をそんな感じで読めるのが面白かったです。

 このシリーズは第1~4作までは翻訳もされているので読んでみたい! そして、次回作もアメリカでは刊行されているので、次回作も読みたいと思わせてくれました。

7/10)

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