最高の結果を望み、最低の場合を想定して行動する

 映画「ボーン・アルティメイタム」の中で、ボーンへの対策を練る会議で、こんな感じの台詞がありました。

「最高の結果を望み、最低の場合を想定して行動する」

 こんな感じの台詞でした。
 物事は必ずしもうまく進むとは限らない。そのために、トラブルが生じた場合でも、うまく対処できるように行動すること。
 もし、はじめからうまくことしか考えていないスケジュールだとしたら、ちょっとしたトラブルが生じた場合、大混乱に陥って、うまくいくものもうまくいかなくなってしまうのです。

 最低というのは、なかなか骨がおれますが、トラブルが生じたときに対処しやすく、余裕が出ます。
 トラブルをちょっとの修正でおさめることもできやすくなります。

 だからといって、ネガティブすぎてもいけませんが。

 しかし、物事を遂行するためには必要なことだと、心にとめながら、事に当たっています。

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