地味で地道な展開がすごく引き込ませられた、映画「スリーデイズ」

 展開は地味な地道なものでしたが、物語に入り込ませられました。

大学教授のジョン(ラッセル・クロウ)は妻子と共に幸せな日々を過ごしていたが、ある日妻のララ(エリザベス・バンクス)が殺人の容疑で逮捕される。それから3年、ジョンは妻の無実を証明するため懸命に奔走していたが、覆ることなく刑が確定してしまう。絶望した妻が獄中で自殺を図ったことを知り、彼は自らの手で妻を取り戻そうと決断する。

 物語はサスペンスもので、展開は地道なもの。ちょっと混乱することも少しありますが、それでも次の展開が気になり、物語に夢中にさせられました。

 物語はある意味シンプルですが、そのシンプルなモノゴトに複雑な思い(動機)が絡み合っていて、それがうまく表現されています。ただ、物語の展開にその複雑な背景が追いついているかというと、もうちょっと・・・・・・感も抱き、「ちょっと、このいきなりの展開は・・・・・・」っと説明不足かなって思うシーンも。

 物語は暗い展開が続き、地味で地道なペースで物語が進んでいきますが、主人公の魅力がいい感じで表現されており、その魅力も重なって物語展開は見物です。
 クライマックスも「どうなるのか?」とちょっとしたスリリングさも楽しめました。

 地味で地道な物語展開がこうも引き込ませられるのか、と思った映画でした。

7/10)

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