震災を通したメッセージを伝えた、写真展「失われた街が語りかけるもの」

 東京都千代田区神田駿河台の明治大学博物館で、写真展「失われた街が語りかけるもの」が開催されています。

 

 宮城県気仙沼市で撮影したもので、同市にあるリアス・アーク美術館の学芸員が撮影した写真39点が展示されていました。

 同美術館では、学芸員が地域の被災状況を3万点の写真に記録し、その一部を常設展示しているそうです。明治大学の学生が展示を見て、衝撃を受けたことなどから同大の展示が実現したそうです。

 震災当時の写真が展示され、写真下には説明がありました。その説明の最後には、ちょっとしたメッセージで語りかける内容でした。
 震災を教訓に今後を考えていこうというメッセージが伝わってきました。

リアス・アーク美術館(気仙沼市)は、2011年3月11日に発生した東日本大震災とその津波による被害という重大な出来事を、地域の重要な歴史・文化的記憶として後世に伝えるといった命題に向き合い、学芸員が中心となって災害被害の実態記録・調査を開始しました。約2年間で、3万点の写真を撮影し約250点の被災物を収集しています。この展覧会では、リアス・アーク美術館常設展「東日本大震災の記録と津波の災害史」で展示されている写真の中から39点を展示いたします。キャプションに記された“語り”によって写真は命を吹き込まれ、生起した出来事の重さが浮き彫りになります。
(案内より)」

 

 この写真展は、3月26日まで開催されていて、10時から17時まで(日曜日・祝日は休館)で、入場無料だそうです。
 他にも、常設展示として、「考古部門」「刑事部門」「商品部門」の展示も見られます。

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