創刊10周年のDAYS JAPAN企画展「いのちの地球でフォトジャーナリストが伝えたこと」

 6月7日(土)に、触れる地球ミュージアム(東京都千代田区)で6月2日から28日まで開催されているDAYS JAPAN10周年企画展いのちの地球でフォトジャーナリストが伝えたこと」に行ってきました。

 会場の触れる地球ミュージアムは、丸の内辺りにあって、東京駅と有楽町駅の中間ぐらいにある、富士ビル3Fの「3×3Labo」内にありました。

 

 雑誌「DAYS JAPAN」は2004年3月20日に創刊。今年で創刊10周年を迎えるそうです。私は書店でこの雑誌を見つけ、ちょっとした衝撃を受けたのを覚えています。
 ある一つの問題には、様々な要素や背景があったりします。解決にはそれらの要素をクリアしていかなければならず、おのずと解決策も複雑になったりするものです。そうなってくると、解決への道は苦難の道になり、なかなか進まず……という展開がず~っと続くケースも。
 この雑誌は、そうした問題に対して、純粋にこれは問題だっと取り上げています。様々な要素があるかもしれないが、「これは問題だ」と問題を指摘してくるものでした。
 様々な問題の要素があって難しいね……ではなくて、「これは問題だ」っていうことを率直に指摘することの大切さを感じさせてくれるものでした。

 この企画展は、10年を振り返るものでもあり、編集長の広河隆一氏の写真展コーナーもありました。映像、写真、地球儀を使った試みなど、工夫もある内容でした。

 企画展は6月28日(土)まで、11時30分から19時30分までの間開催されています。ちなみに、日曜日は休みだそうです。

 

 最後に、案内から。
『1枚の写真が国家を動かすこともある。』
そう掲げて創刊したDAYS JAPAN10周年の一大写真展
地球上でいま何が起きているのか。世界トップレベルのジャーナリズム写真が集結!

人々の尊厳が奪われている場所、そこを『人間の戦場』と呼ぶ。
(広河隆一、DAYS JAPAN編集長)

2004年3月20日、イラク戦争開戦1周年の日に創刊されたフォトジャーナリズム月刊誌『DAYS JAPAN』は、
今年10周年を迎えました。イラク戦争では『テロとの戦争』という大義に隠され『被害者の姿』が大手メディアでは伝えられず、
知らなければならなかった情報の多くが、私たちの元には届きませんでした。
以来、権力を監視し、戦争や人権侵害に反対するという本来のジャーナリズムの役割を果たすことを使命としてきました。
『人間や自然の尊厳が奪われていることを告発する』。DAYS JAPANは、それをジャーナリズムだと考えています。
そして、人間の尊厳が奪われている『人間の戦場』は、世界中の、そして日本中のいたる所にあります。
DAYS JAPANが伝えてきた写真の中には、目を覆いたくなるような作品があるのも事実です。しかし私たちは
この写真展を通じて、多くの人々がいま世界で何が起きているのかを知り、それが記憶の1枚として残り、
より明るい未来を創るきっかけとなることを願います。
『1枚の写真が国家を動かすこともある』。そう信じて、この写真展を開催します。

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