世界の不安定要素を取り上げた今月号

 雑誌「FOREIGN AFFAIRS REPORT(2014 NO.3号)」。

 興味深かったのは、
・「オンライン個人情報とプライバシー――ビッグデータの恩恵とプライバシー侵害の間
・「「モノのインターネット」が切り開く未来
・「中国発、環境汚染の衝撃
・「多極化したGXの世界――国連後のグローバル統治
・「「破綻国家脅威論」の興亡――不毛な戦略への決別
・「タイの政治的解体――崩壊した密約と終わらない混迷
・「イスラエルがイラン強攻策を放棄しない理由――外交交渉と空爆オプションの効果とリスク
でした。

 「中国発、環境汚染の衝撃」は、経済発展してきた中国の環境汚染問題を取り上げていました。現在、ニュースでも頻繁に目にする中国の環境問題は深刻になっており、国内だけでなく、周辺国にも影響が出てきています。
 その影響は、遠く離れているアメリカにも影響している、というぐらい深刻な問題になっており、中国国内での影響は人々の体調にも大きく影響しているといいます。
 その環境問題を扱った内容になっていました。

 「多極化したGXの世界――国連後のグローバル統治」と「「破綻国家脅威論」の興亡――不毛な戦略への決別」は、今後の国際情勢を見ていく上で、大きな視点でとらえるのにヒントになりそうな内容でした。
 国連といった世界的な組織は残りつつも、今後は地域的なグループや同じメリットなどを目指したグループができて、そのグループを通じた安定化の取り組みが強くなっていくだろうと。
 そして、もう一つ。世界を不安定にするのは、弱小国家ということでもないということ。新しい国家建設への取り組みは多くの問題があるということ。
 これらのことは、今後の世界情勢をうらなう上でも、平和を目指す上でも大きな要素になるのではないかと。

 冒頭の2つの記事は、ビッグデータについての内容で、ビッグデータがどんどん拡大していくだろう、世界と課題を取り上げていました。
 ビックデータは今後、さらに注目され、活発に活用されていくでしょう。そのビッグデータをどう便利に活用していくか、そして、発生する問題と本質を説いた内容でした。

5/10)

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