東京の時代を面白く見れた「第25回 東京時代まつり」に行ってきました(中)

14:大岡越前守と江戸町火消

  

 亨保2年(1717年)。八代将軍吉宗は、大岡越前守忠相を江戸南町奉行に任命。江戸の泰平に尽力した大岡越前の雄姿とともに、彼が組織した江戸町火消が登場。
 有名なエピソードでもある“大岡裁き”の他にも、目安箱の設置・新田の開発などにも力を注いだという。
 江戸町火消の面々は家屋の構造を心得た鳶職・大工を中心としており、“いろは48組”を組織した大岡越前の功績は大きく、後世の評判に違わぬ名奉行だったという。

 火消しの演出は見ものでした。

15:浅草市村座 七福神舞

 江戸末期、歌舞伎・市村座の座主が浅草観音への功徳を称えるために、一座の興行の前狂言として始めたと言われる“七福神踊り”。
 恵比寿に大黒、弁財天など、七福神は福徳の神として広く知れ渡っており、この七福神を模した踊りは昭和39年、宝蔵門落慶の記念事業として復興し、見る人を和ませたそうです。

16:猿芸三座 江戸歌舞伎

 

 出雲大社の巫女・阿国を祖とする歌舞伎は寛永元年(1624年)、猿若勘三郎が江戸に一座を開き、その歴史の幕を開けたという。
 隆盛期を迎えるも、一時は人気役者と奥女中の不議密通事件から全座休座を命じられ、その後は猿若町にあった中村座・市村座・守田座の3座のみが興行を許され、「江戸三座」として日本の伝統芸能を育ててきたそうです。

17:江戸芸者

  

 江戸時代に始まった“芸者文化”。起源は元禄時代にあり、遊郭で遊女の伎芸不足を補うために生まれた、太鼓専門の女性がその始まりと伝えられているそうです。
 吉原では特にその歴史を色濃く受け継いでおり、遊女と一線を引いた、三味線音楽と踊りの専門家が存在したという。

18:日野市 新選組

  

 日本が大きく動いた幕末、騒然となった京の治安を維新志士から守るために結束された新選組。朱に「」の文字の旗・浅黄色に段だら模様の羽織姿で京の町中を震え上がらせた壬生の狼の登場。
 幕末を駆け抜けた最後の剣客集団といえる新選組の近藤勇土方歳三沖田総司など今に名を残す強者。

 やはり、チャンバラは面白いですね~~!

(続く)

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)