東京の時代を面白く見れた「第25回 東京時代まつり」に行ってきました(上)

 11月3日(日)、東京都台東区浅草で「第25回 東京時代まつり」が開催されました。

 「浅草」駅を出ますと、早速、大勢の人で大混雑。そんな中、道路には早速、時代行列が見れました。

 せっかくなので、演出が行われる地点で見ようと、雷門のところへ。もう雷門付近では、押し合いへしあいの大混雑!? 何とか、その地点を過ぎて、目的地の場所へと。

 そうして、運良く演出が見れる場所を確保できて、それからゆっくりと時代行列&演出を楽しむことができました。
 時代行列は全21の行列が楽しむことができるそうで。私は14時過ぎに着いたので、その途中から見ることができました。

0:先触れ隊
・浅草のよろこび 金龍の舞
・びんざさら舞
・白鷲の舞
 きらびやかな龍の舞は、観音像が祀られた夜。その堂舎を守るように、その周辺に千本もの松が生え揃い、三日ののち、天より長さ百尺の金の鱗の龍が舞い降りたとされる伝承を象ったもの。
 三社祭で奉納される舞の田楽踊りの名残を留める「びんざさら舞」、浅草寺に伝わる「白鷲の舞」などは伝統的な舞。

1:東京時代祭 本旗 手古舞
 “東京時代祭”と大きく書かれた“本旗”が登場。
 開幕となった「東京時代まつり」の時代絵巻を先導。

2:奉行

3:東京のあけぼの 浅草観音示現
 浅草寺の草創の由来は宮戸川(現・隅田川)で漁をしていた檜前浜成・竹城兄弟の網にかかった仏像、浅草寺本尊の聖観音像を拝した兄弟の主人公・土師中知が出家し,自宅を寺に改めて供養したことといわれているそうです。

4:在原業平 東下り
 在原業平は平安時代初期の歌人で六歌仙にも数えられ、京の都を離れ隅田川一帯を旅して歌った、現在の東京と縁の強い人物。

5:源頼朝と北条政子
 華麗な衣装に目を奪われる北条政子とその夫、源頼朝の登場。
 以仁王の平家討伐の密名を受けたとともに隅田川に陣を張り、浅草寺に戦勝を祈願したと伝えられており、のちには鎌倉幕府開設という大偉業を成し遂げたそうです。
 また、北条政子は夫・頼朝を陰ながら支えた内助の功、頼朝没後には数度に及ぶ幕府存亡の危機を救い幕府体制の基礎を固めるなど、その功績は多数存在。承久3年(1221年)には浅草寺に参拝するという記録もあるそうです。

6:三社大権現祭礼 宮神興舟渡御
 江戸下町を代表する伝統的な祭礼、浅草神社の三社祭。5月18日に近い日曜日には三社大権現を祀る本社宮神興3基が町内を練り歩きます。
 今回、浅草神社の行事が再現され、三社祭で実際に担がれる神輿でかつての舟渡御を展開したそうです。

 そして、私は以下から見ることができました。

7:大田楽

 

 大田楽は、中世日本で一世を風靡し、忽然と姿を消した芸能「田楽」を狂言師・野村万之丞(1959―2004)が各地に残る民俗芸能や伝統芸能を研究し、当時のエネルギーブームそのままに、今日に再生した作品。
 大地を清め、五殻豊穣を祈る芸能のどこか懐かしい旋律・リズムや日本古来の五色の装束に花をあしらった笠を身にまとい踊る姿は活気にあふれていました。

8:江戸開祖 太田道濯

 康正2年(1456年)。太田道濯は、12世紀の豪族・江戸正嗣の屋敷跡に江戸城を築城。江戸城は攻め難く、守り易き名城として当時から評判で、築城した道濯は和歌の素養高き名人でもあったそうです。
 鷹狩りに出て雨に会った際、実のならない山吹で蓑のない事を告げた娘の逸話を詠んだ「山吹娘」は有名で、行列にもその“娘”も登場しました。

9:江戸城築城 御石曳き

 慶長8年(1603年)。征夷大将軍となった徳川家康は江戸の大拡張工事を発表。諸大名に命を下した。
 相模や伊豆東海岸など、城に適した岩や石を有しなおかつ、江戸に近いという条件を満たした地域から運ばせた模様を再現していました。

 面白かったのは、掛け声に観客の外人が応戦!?(笑)

10:徳川家康 江戸入府

  

 大正18年(1590年)。関東平定に巧遂げた徳川家康は江戸に入府。江戸城を修築し、城下町を発展させ、長期政権への基礎を固める。
 また、元和2年(1616年)には祈願寺に定めた浅草寺に自ら参詣しているそうです。
 その後、二代秀忠の二天門。三代家光の三社権現社建立へと縁の深さは代々受け継がれ安らかな江戸の磯となっていったといいます。

11:徳川家光 三社権現社再建寄進

 

 幕藩体制がより強化された徳川家光の時代。浅草神社の再建寄進に力を入れた家光と御符の者がともに登場。
 この寄進によりさらなる隆盛を遂げた浅草神社は、300年以上前の江戸時代初期の権現造りとして知られ、国の重要文化財に指定されている。この“三社様”の躍進のきっかけともいえる立役者・徳川家光を台東区長が演じました。

12:参勤交代 大名行列

 

 「下に~下に~」の声で有名な参勤交代の時代絵巻が登場。長槍を先頭に、軍陣の体制を整えたものものしい行列が再現されていました。
 寛永12年(1635年)。徳川家光によって確立された参勤交代制は、諸大名に一年毎の大移動を義務付け。
 格式を整えての長い旅路は多額の費用を要し、この時代独特の様子でした。

13:江戸の人気者

 

 

 “この紋所が目に入らぬか!”の名ゼリフで有名な「水戸黄門」をはじめ、戦国時代から江戸時代前期の武将で、俗に「天下のご意見番」として名高い「大久保彦左衛門」、義理人情に厚く、江戸っ子の典型として描かれることが多く、大久保彦左衛門のもとで活躍したと言われる「一心太助」などテレビなどでもお馴染みの人気ヒーロー達が勢ぞろいする歴史絵巻。有名なシーンの数々が再現される。

 水戸黄門の演出は面白かった。ここでも、観客の外人との絡みが面白かった(笑)。

(上の映像。最後の方に観客の外人との絡み、うけます、笑)

(続く)

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