メモ(ノート)というものは?

 シンポジウムなり、セミナーなりに行った時は、メモしたりしますよね。もちろん、会議の時も講義や授業の時もそうだと思います。
 メモやノートの取る時に、そのメモやノートには自分が理解した内容があらわれると思っています。

 ある時、こんなメモ、ノートを見ました。
 あるシンポジウムに行った時のことです。シンポジウムが終わった後、ある大学の先生と話す機会がありました。その時に、先生がシンポジウムでメモした紙を見せてくれました。その紙は、A4の紙なんですが、ビックリしたのは、A4にシンポジウムでメモしたことがきれいにまとめられていました。

 これが正解だというメモの取り方はないのかもしれません。
 メモしたいことがたくさんあれば、それなりの量にもなると思います。でも、やはり、ビックリなのは、そういったことをクリアしてしまう納得感でした。

 何がいいたいか?

 その先生のメモは、整理されており、他の人が見てもわかりやすいということでした。
 そのシンポジウムの内容はもちろんのこと、自分が考えたことや思ったこと、などなどが、きちんと整理されていて、理解されているのが、メモを見てもわかりました。
 これって、自分が理解できていなかったら、こんな風にまとめられるはずがありません。つまり、そのシンポジウムの内容を理解していることが、メモにあらわれているということです。まぁ、私が先生のメモを評価するのはおかしな話なんですが、メモの本質を見た気がして(笑)。

 確かに、メモしたいことが多ければ、メモの量も多くなりがちです。でも、範囲を決めることで、本当に必要なことが整理され、かえって、まとめられるのだろうっと思いました。

 このA4というのを例であげましたが、活用の仕方を考えると大きなメリットがあると思います。
 それは、A4の紙1枚で、何が書かれているか、全体像が簡単にわかることです。もし、ノートに何ページもまたがって、メモが書かれていたら、全てのページを見ないとわかりません。
 そして、もう一つは、範囲が限定されているので、メモをする内容も要点がまとまっていることです。もし、長々と文章が書かれていれば、全ての文章を読んで理解しないといけないという面倒なことが生じてしまいます。

 こうしたことから、メモを取る時もあえてメモをする場所の範囲を限定することは、効果的なメモをとれるのかもしれません。
 範囲を限定しなければ、要らない情報をメモしたり、文章がわかりにくかったりと、かえって混乱を招くかもしれません。

 こういった工夫をして、メモの取り方も向上させていけば、更なる能力アップにもつながりますね。
 それにしても、A4一枚でまとめられたメモは、ある意味芸術でした。思わず、その先生に衝撃を受けたことを伝えてしまいましたが(笑)、先生は優しく笑って対応してくれました(笑)。

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