ゆったりな踊りを楽しめた「新宿エイサーまつり2013」

 7月27日(土)、東京都新宿区で「新宿エイサーまつり2013」が開催されました。
 私はちょうど、その日、新宿に用事があって、ついでに見に行ってきた感じです。

 エイサーとは、沖縄の盆踊りのことだそうです。一般的に旧暦の7月15日(今年は8月24日)にあたる旧盆の先祖をお送りする日(沖縄ではウークイという)の夜、青年男女が集落内を踊り巡り、各家の無病息災、家内安全、繁盛を祈り、祖先の霊を供養する行事をいうそうです。エイサーは15日の「ウークイ(お送り)」の夜に踊るそうで、13日の「ウンケー(お迎え)」で、下界に降りてきた先祖の霊が帰りたがらないので、太鼓を叩いて脅かし、再びあの世へと送り出したのだが、エイサーの成り立ちになるそうです。踊りの隊列は旗頭、太鼓、小鼓(パーランクー)、男女の手踊り、三線(サンシン)と歌い手の地揺(ジウテー)と続き、隊列とは別に、地区によって京太郎(チョンダラー)や三郎小(サンラーグワァ)、中脇(ナカワチ)と呼ばれる道化役が盛り上げます。道化役の踊りにはストーリー性があり、各家の祖先の霊を供養したあと振舞われたお酒を、棒で吊るした酒かめに入れて持ち帰るという酔っ払い踊りなどもあるそうです。

  

 エイサーの歴史・由来は、1603年、琉球王国時代に浄土真宗が伝わり、葬儀や法事でニンプチャー(念仏者)が念仏歌を歌って霊を供養するようになったのが、エイサーの原型といわれているそうです。其の後、昭和初期に芸能化を強めたエイサーが踊らされるようになり、1956年にはじまった「全島エイサーコンクール」では、中部の青年会あがあ中心となって技や衣装に工夫を凝らすようになり大きく進化。女性の手踊りが華を添えるようになったのもこの頃からだそうです。今日では、旧盆行事以外でも、全島エイサーまつりや一万人のエイサー踊りさらに日本各地でも披露されるまでになっていると。
 エイサーの由来については実はいくつかの説があるそうですが、代表的なものとして、在来の「エサオモロ」という集団舞踊に、「袋中(たいちゅう)上人」という京都のお坊さんが沖縄で始めた念仏形式の踊りが定着したものというのが一番有力な説となっており、囃子言葉の「エイサー」からそう呼ばれるようになったと言われています。

 エイサーの隊形は、地揺(三線弾き)や太鼓打を中心に、その周りを周りながら踊る円形舞踊が基本だそうです。近年は、縦列や横列など隊列に変化を持たせたりしているそうです。
 エイサーの構成は、青年男女数十名で演じるのが多く、大太鼓7、8名、締め太鼓(またはパーランクー)20数名、他は手踊りで、女性は手踊りをするというものが一般的だそうです。
 2人は酒担ぎ、数人がサンダーもしくはチョギナーあるいはチョンダラーと呼ばれ異装をし、おどけた役をするそうです。

 こんなイベントがあったんですね~!

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